特許
J-GLOBAL ID:200903091573159021

バキュームピストン駆動用ダイヤフラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089787
公開番号(公開出願番号):特開平8-334060
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動二輪車のキャブレターのバキュームピストン駆動用ダイヤフラムの疲労タフネス性を向上させることを目的とする。【構成】 キャブレターのバキュームピストン1駆動用ダイヤフラム4の材料として、例えばニトリル含有量が35%で且つムーニー粘度が85のNBRポリマーを用い、これに架橋剤として沈降硫黄及びチウラム系加硫促進剤TMTDを2.5重量部を添加するとともに、沈降硫黄とチウラム系加硫促進剤TMTDの比率を1:4にする。また、これにフタル酸系可塑剤を15重量部添加する。
請求項(抜粋):
ニトリル含有量が30〜40wt%で且つJISで規定されたムーニー粘度が60〜90のNBR(ニトリル・ブタジエン・ラバー)材料を成形したことを特徴とするキャブレターのバキュームピストン駆動用ダイヤフラム。
IPC (4件):
F02M 7/17 ,  C08K 3/06 ,  C08K 5/40 ,  C08L 9/02 LAY
FI (5件):
F02M 7/17 F ,  F02M 7/17 V ,  C08K 3/06 ,  C08K 5/40 ,  C08L 9/02 LAY
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 化学大辞典5, 19800915, 第788頁
  • JIS使い方シリーズ、ゴム材料選択のポイント, 19810405, 第25〜40頁

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