特許
J-GLOBAL ID:200903091573182546

自動車のドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151256
公開番号(公開出願番号):特開平11-342745
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ドアの剛性を確保しつつ、コストを低減できる自動車のドアを提供することを課題とする。【解決手段】 アウタパネル1,インナパネル5からなるドア本体7と、ドアサッシュ17と、ガイドレール21と、ガイドレール21,ドアサッシュ17の前部枠111,ドア本体7の上縁部に囲まれた空間に設けられる補強部材123とを有する自動車のドアであって、ドアサッシュ17の前部枠111側の端部がドア本体7の上縁部上に位置するように設け、ドアサッシュ17の前部枠111,補強部材123とドア本体7との取付けをドア本体7のアウタパネル1、インナパネル5の上縁部にドアサッシュ17の前部枠111及び補強部材123に重合する重合部1a,1b,5aを形成し、重合部1a,1b,5aと、ドアサッシュ17の前部枠111及び補強部材123とを固着する。
請求項(抜粋):
アウタパネル及び車幅方向に前記アウタパネルと離れて設けられたインナパネルからなり、前記インナパネル、前記アウタパネルの外縁部が互いに結合されると共に、上面にスリットが形成されたドア本体と、該ドア本体の上縁部の前端部から後上方に向けて突出する前部枠、前記ドア本体の上縁部の後端部から略上方に向かって突出する後部枠、前記前部枠,前記後部枠の上部を橋絡する上部枠からなるドアサッシュと、該ドアサッシュの前部枠の中間部より、前記ドア本体上縁部方向に突出し、窓ガラスのガイドとなるガイドレールと、該ガイドレール,前記ドアサッシュの前部枠,前記ドア本体の上縁部に囲まれた空間に設けられる補強部材と、を有する自動車のドアであって、前記ドアサッシュの前部枠側の端部が前記ドア本体の上縁部の上に位置するように設け、前記ドアサッシュの前部枠,前記補強部材と前記ドア本体との取付けを前記ドア本体のアウタパネル、インナパネルの上縁部に前記ドアサッシュの前部枠及び補強部材に重合する重合部を形成し、該重合部と、前記ドアサッシュの前部枠及び補強部材とを固着することを特徴とする自動車のドア。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B60J 5/00
FI (2件):
B60J 5/04 Z ,  B60J 5/00 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-188227
  • 特開昭61-188227

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