特許
J-GLOBAL ID:200903091573491590

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065653
公開番号(公開出願番号):特開平6-273800
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 反射型液晶表示装置の表示品位を向上する。【構成】 基板31上にはゲートバス配線、ソースバス配線およびTFT40が形成され、さらにその上には凸部42bを有する有機絶縁膜42が形成される。有機絶縁膜42の表面であってTFT40上の領域には遮光膜45が形成され、それ以外の領域には反射電極38が形成される。反射電極38と遮光膜45との間には隙間45aがあけられている。さらにその上には配向膜44が形成され、カラーフィルタ47と電極48と配向膜49とが形成された基板46と、液晶50を介在して貼合わせられている。
請求項(抜粋):
液晶層を介在して対向配置される一対の透光性基板のうち、一方基板上の液晶層側表面は複数の絵素領域に分割され、各絵素領域には他方基板からの入射光を反射する反射板である絵素電極と、絵素電極に表示のための電圧を印加するスイッチング素子部とを形成し、他方基板上の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極を形成して構成される反射型液晶表示装置において、前記絵素電極は、一方基板の液晶層側表面であって前記スイッチング素子部を含む領域に形成された絶縁膜上に形成されており、隣合う絵素電極が相互に隙間をあけて前記絵素領域内の予め定められる領域に形成され、前記絶縁膜上であって、前記絵素領域内の予め定められる領域以外の領域には、前記絵素電極との間に隙間をあけて遮光膜が形成されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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