特許
J-GLOBAL ID:200903091574617619

変速機用シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341584
公開番号(公開出願番号):特開2001-158250
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 変速位置検出用スイッチ機構を簡略化する。【解決手段】 各変速モード時における変速位置を検出するための電気的な検出手段を、変速操作を行なうためのシフトレバー9の、その一部に設けられるものであって自動変速モードとマニュアル変速モードとの間の切換作動を検出する切換スイッチ機構1と、シフトレバー9の作動に伴なって作動するものであって自動変速モード状態にある場合におけるP、R、N、Dの各位置を検出するポジションセンサ2と、マニュアル変速モード状態にある場合において、シフトレバー9が増速位置あるいは減速位置のいずれか一方側にシフトされたことを検出する増速スイッチまたは減速スイッチからなるマニュアルシフトスイッチ機構3と、からなるとともに、増速スイッチ3’または減速スイッチ3のうちのいずれか一方のスイッチを自動変速モード時におけるポジションセンサ2のN位置スイッチ接点と兼用させる。
請求項(抜粋):
自動変速及びマニュアル変速の両方の変速モードを有するとともに、これら変速モードのうち、いずれか一方の方式を選択的に選ぶことのできる構成からなる変速機の、当該変速機を変速操作するための変速機用シフト装置において、上記各変速モード時における変速位置を検出するための電気的な検出手段を、上記変速機の変速操作を行なうためのシフトレバーの、その一部に設けられるものであって上記自動変速モードとマニュアル変速モードとの間の切換作動を検出する切換スイッチ機構と、上記シフトレバーの作動に伴なって作動するものであって自動変速モード状態にある場合におけるP、R、N、Dの各位置を検出するポジションセンサと、マニュアル変速モード状態にある場合において、上記シフトレバーが増速位置あるいは減速位置のいずれか一方側にシフトされたことを検出する増速スイッチまたは減速スイッチからなるマニュアルシフトスイッチ機構と、からなるとともに、上記増速スイッチまたは減速スイッチのうちのいずれか一方のスイッチを上記自動変速モード時における上記ポジションセンサのN位置スイッチ接点と兼用させるようにしたことを特徴とする変速機用シフト装置。
IPC (3件):
B60K 20/00 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/08
FI (3件):
B60K 20/00 B ,  B60K 20/02 Z ,  F16H 59/08
Fターム (16件):
3D040AA03 ,  3D040AA10 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC66 ,  3J052AA19 ,  3J052BA03 ,  3J052BA12 ,  3J052BA21 ,  3J052DB01 ,  3J052GA04 ,  3J052GA16 ,  3J052GB03 ,  3J052GC04 ,  3J052LA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動変速機の変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002198   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-008545

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