特許
J-GLOBAL ID:200903091576892374

気泡注入による溶融金属槽のガス抜きと包有物分離のための改善された方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613842
公開番号(公開出願番号):特表2002-543277
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】処理容積、できれば処理タンク、溶融金属用の循環シュートまたは炉の中に収められた溶融金属(3,23)に気泡を注入するための装置であって、前記装置は、複数の気孔(2,22)の開いた、不活性の素材の静止型部品(1,21)を少なくとも一つ備えており、かつ/または、その素材と、その気孔の配置は、放出される泡の一つ一つと気孔(2,22)の出口のところの素材との接触面と、その気孔の直径との割合、つまり拡がり率が、気泡が素材から離脱する時点で、5未満、好ましくは3未満、さらに有利には1.5未満であるような素材および配置である。
請求項(抜粋):
処理容積内、できれば処理タンク、溶融金属用の循環シュートまたは炉の中に収められた溶融金属(3,23)の中に気泡を注入するための装置であり、不活性の素材の静止型注入部(1,21)を少なくとも一つ有し、該静止型部品(1,21)が複数の孔(2,22)を有する装置であって、その素材および/またはその孔の配置は、放出される気泡の一つ一つと孔(2,22)の出口のところの素材との間の接触面の直径の、その孔の直径についての比率、つまり拡がり率が、5未満、できれば3未満、あるいは1.5未満であればさらに好都合であることを特徴とする装置。
IPC (2件):
C22B 9/05 ,  B22D 1/00
FI (3件):
C22B 9/05 ,  B22D 1/00 K ,  B22D 1/00 L
Fターム (3件):
4K001AA02 ,  4K001AA38 ,  4K001EA03

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