特許
J-GLOBAL ID:200903091577156302

グラフィカル・ユーザ・インターフェースを備えたクライアント-サーバー型分散方式の工業プロセス制御システムにおける異常状態の表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188125
公開番号(公開出願番号):特開平5-210478
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 クライアント-サーバー型分散方式の環境で動作している工業プロセス制御システムのユーザへ、そのユーザの端末におけるアプリケーション・プログラムによるウィンドウの表示状態にかかわらず、未解決の異常状態が存在していることを表示できるようにする。【構成】 この工業プロセス制御方法では、工業プロセス51a〜51cの異常状態を検出したならば警告事象メッセージ・ボックスをディスプレイ上に表示する。このメッセージ・ボックスは表示に際してモードの移行を伴う。異常状態の警告が少なくとも1つ未解決状態で存在し続けている間は、ディスプレイ上のアプリケーション・プログラムによって表示されているウィンドウの中に未解決警告インジケータを表示し続ける。更に、未解決異常状態に対応した警告の全てを表示する未解決警告一覧ウィンドウと、個々の未解決の警告を詳細に表示する警告詳細表示ウィンドウとを生成する。
請求項(抜粋):
複数の状態を取り得る工業プロセスを制御するための工業プロセス制御方法であって、該工業プロセスがクライアント-サーバ型マルチプロセッサ方式の制御システムによって制御されており、該制御システムが、ウィンドウ方式で、マルチタスク方式で、マルチスレッド方式の動作環境で動作している、工業プロセス制御方法において、a.前記工業プロセスの異常状態を検出するステップと、b.前記工業プロセスの前記異常状態に対応した、表示に際してモードの移行を伴う警告事象ボックスを、ディスプレイに表示するステップと、c.異常状態に対応した警告が少なくとも1つ未解決状態で存在し続けている間は、ディスプレイ上に最大面積表示されているアプリケーション・ウィンドウの中に表示しておく、未解決警告表示を生成するステップと、を含んでいることを特徴とする方法。
IPC (5件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/14 320 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/72 ,  G05B 23/02 301

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