特許
J-GLOBAL ID:200903091579390922

可動部を有する電子機器の回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156339
公開番号(公開出願番号):特開2000-346639
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ケース内で可動部を動作させる場合に、モータからの動力で回転する回転体の回転量を検出することが必要になる。この検出のために回転体と回転検出素子を設けると、回転体の軸受を設けることが必要になり、薄型の機器で対応できない。【解決手段】 可動部16は支持部材15に連結軸17により回転自在に支持されており、モータの動力で中間歯車26が回転させられると、固定歯車24を有する可動部が立ち上がり姿勢に回動する。モータの動力の伝達経路に回転体43が設けられている。この回転体43は軸43bが回転検出素子40の回転子42に嵌合し、反対側にピン状の摺動突起43cが設けられ、この摺動突起43cが支持板35の壁面35aを摺動する。よって狭いスペース内で回転体43が安定して回転する。
請求項(抜粋):
ケースに、可動部と、この可動部を動作させる駆動手段が設けられた電子機器において、前記ケース内には、前記駆動手段により回転駆動される回転体と、この回転体の軸により回転させられる回転検出素子とが設けられ、前記回転体の前記軸が突出するのと逆側の面には、回転周方向に間隔を開け且つ全てが同じ高さに突出する複数の摺動突起が設けられ、前記逆側の面に対向する壁面に前記摺動突起が摺動することにより、前記回転体が前記回転検出素子と前記壁面との間に回転自在に保持されていることを特徴とする電子機器の回転検出装置。
IPC (3件):
G01B 21/22 ,  G01B 5/24 ,  G01B 7/30
FI (3件):
G01B 21/22 ,  G01B 5/24 ,  G01B 7/30 C
Fターム (23件):
2F062AA81 ,  2F062BC80 ,  2F062CC26 ,  2F062CC30 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062FF17 ,  2F062FG06 ,  2F062GG63 ,  2F062GG86 ,  2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063CA34 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063FA01 ,  2F069AA83 ,  2F069BB40 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069HH13 ,  2F069HH15 ,  2F069MM04

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