特許
J-GLOBAL ID:200903091580268600

RFパルスの生成方法及び磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112172
公開番号(公開出願番号):特開平8-299300
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】ASEPの特徴を生かしながら、対称SEPの場合と同等のスライス特性を得る。【構成】静磁場中に置かれた被検体に傾斜磁場パルスとともにRFパルスを印加して当該被検体の2次元又は3次元の撮像領域を選択励起する処理を含む磁気共鳴イメージング。時間軸上で経過時間の大小の何れかの側に対称波形部分に続いて非対称波形部分を有するベース関数波形を設定し、このベース関数波形の非対称波形部分の少なくとも一部に相当する時間範囲をその対称波形部分に相当する時間範囲よりも大きいゲインに設定した時間/ゲイン次元のウインド関数をベース関数波形に掛け合わせてRFパルスを生成する。
請求項(抜粋):
静磁場中に置かれた被検体に傾斜磁場パルスとともにRFパルスを印加して当該被検体の2次元又は3次元の撮像領域を選択励起する処理を含む磁気共鳴イメージング方法において、時間軸上で経過時間の大小の何れかの側に対称波形部分に続いて非対称波形部分を有するベース関数波形を設定し、このベース関数波形の非対称波形部分の少なくとも一部に相当する時間範囲をその対称波形部分に相当する時間範囲よりも大きいゲインに設定した時間/ゲイン次元のウインド関数を前記ベース関数波形に掛け合わせて前記RFパルスを生成することを特徴としたRFパルスの生成方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/46
FI (2件):
A61B 5/05 351 ,  G01N 24/08 520 A

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