特許
J-GLOBAL ID:200903091580302646

信号生成方法、光学式ディスク記録再生装置に用いる信号生成方法、信号生成方法を用いた光ピックアップ、この光ピックアップを有する光学式ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165427
公開番号(公開出願番号):特開2000-003525
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ランド幅とグルーブ幅を等しくしたランド・グルーブ記録方法においても、トラッキングエラー信号と所定の位相差のあるクロストラック信号を生成可能な信号生成方法を提供する。【解決手段】 メインスポットSMを4分割された光検出器672で検出し、第1のサイドスポットS1を2分割された光検出器671で検出し、第2のサイドスポットS2を2分割された光検出器673で検出する。光検出器672で検出した4つの検出信号から光ディスクの半径方向の誤差としての第1のエラーを算出し、光検出器671の2つの検出信号の誤差として第2のエラーを算出し、第3の光検出器673の2つの検出信号の誤差として第3のエラーを算出し、第1のエラーから第2および第3のエラーの和を減じてトラッキングエラー信号TEを算出する。第2のエラーと第3のエラーとの差を求めてトラッキングエラー信号TEと90°位相がずれているクロストラック信号CTSを算出する。
請求項(抜粋):
光学ディスクに照射されるメインスポットと該メインスポットの両側のサイドスポットを光学ディスクのランドおよびグルーブに位置させ、メインスポットおよびサイドスポットの反射光を検出してトラッキングエラー信号および該トラッキングエラー信号に対して所定の位相がずれたクロストラック信号を算出する信号生成方法であって、前記メインスポットの反射光を前記光ディスクのトラック方向および円周方向に4分割された第1の光検出器で検出し、前記メインスポットの一方の側の第1のサイドスポットの反射光を前記光ディスクのトラック方向に2分割された第2の光検出器で検出し、前記メインスポットの他方の側の第2のサイドスポットの反射光を前記光ディスクのトラック方向に2分割された第3の光検出器で検出し、前記第1の光検出器で検出した4つの検出信号から前記光ディスクの半径方向の誤差としての第1のエラーを算出し、前記第2の光検出器の2つの検出信号の誤差として第2のエラーを算出し、前記第3の光検出器の2つの検出信号の誤差として第3のエラーを算出し、前記第1のエラーから前記第2および第3のエラーの和を減じて前記トラッキングエラー信号を算出し、前記第2のエラーと前記第3のエラーとの差を求めて前記クロストラック信号を算出する信号算出方法。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085
FI (3件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/085 E ,  G11B 7/085 F
Fターム (27件):
5D117AA02 ,  5D117CC01 ,  5D117CC04 ,  5D117EE01 ,  5D117EE20 ,  5D117EE21 ,  5D117FF11 ,  5D117FF16 ,  5D117FX01 ,  5D117FX08 ,  5D117FX09 ,  5D118AA14 ,  5D118AA27 ,  5D118BA01 ,  5D118BC09 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118BF17 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF03 ,  5D118CF06 ,  5D118CG04 ,  5D118DA35

前のページに戻る