特許
J-GLOBAL ID:200903091581722819
合成開口レーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118652
公開番号(公開出願番号):特開平6-331737
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 合成開口レーダを搭載した人工衛星等の飛翔体の飛翔直交方向に複域走査が行える合成開口レーダを得る。【構成】 送信信号を生成するためのチャープパルス発生器と、送信信号を分配するための分配器と、送信信号を所定のレベルまで増幅するための高出力増幅器と、送信信号と受信信号とを分離するための送受分波器と、送信信号及び受信信号の送受信を行うための固定ビーム型一次元フェーズドアレイアンテナから成る複開口面アンテナと、受信信号を増幅するための受信機と、増幅された受信信号のA/D変換及びフォーマット化を行うための信号処理器とを具備している。【効果】 この発明の合成開口レーダを人工衛星等の飛翔体に搭載することによって、飛翔体の飛翔直交方向に複域走査が可能となる効果がある。
請求項(抜粋):
人工衛星等の飛翔体に搭載して地球表面等の観測を行なう合成開口レーダにおいて、送信信号を生成するためのチャープパルス発生器と、送信信号を分配するための分配器と、送信信号を所定のレベルまで増幅するための高出力増幅器と、送信信号と受信信号とを分離するための送受分波器と、送信信号及び受信信号の送受信を行なうための固定ビーム型一次元フェーズドアレイアンテナから成る複開口面アンテナと、受信信号を増幅するための受信機と、増幅された受信信号のA/D変換及びフォーマット化を行なうための信号処理器とを具備して、所定の固定オフナディア角で、且つ飛翔体のクロストラック方向に複域走査を可能ならしめることを特徴とする合成開口レーダ。
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