特許
J-GLOBAL ID:200903091583378007

走行速度切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328434
公開番号(公開出願番号):特開平9-164853
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 メインポンプのポンプ圧が低圧域にあっても、走行操作手段による走行油圧モータの微操作及び減速のコントロールを容易に遂行できること。【解決手段】 走行油圧モータの容量を切り換える容量切換弁の信号圧供給油路は自動2速切換弁により開閉制御され、自動2速切換弁の切換信号圧は、メインポンプのポンプ圧である走行速度切換装置。容量切換弁の切換信号圧としてパイロット二次圧が供給されるよう、その信号圧供給油路はリモコン弁を介してパイロットポンプに接続される。容量切換弁は、リモコン弁の走行操作手段をフル操作したときに、走行油圧モータを低速から高速とするよう切り換えられる。
請求項(抜粋):
メインポンプにより駆動される可変容量型走行油圧モータと、該走行油圧モータを高速-低速に制御する容量切換弁と、該容量切換弁に切換信号圧を供給する信号圧供給油路を開閉制御する自動2速切換弁と、該走行油圧モータの制御弁の切換信号圧としてパイロットポンプのパイロット二次圧を供給するリモコン弁と、該リモコン弁を作動制御する走行操作手段とを備え、該自動2速切換弁の切換信号圧として該メインポンプのポンプ圧が供給され、該自動2速切換弁は該ポンプ圧の設定値以上で該信号圧供給油路を開から閉とする、走行速度切換装置において、該容量切換弁の該切換信号圧として該パイロット二次圧が供給されるよう、該信号圧供給油路は該リモコン弁を介して該パイロットポンプに接続され、該容量切換弁は、該走行操作手段のフル操作状態において、該走行油圧モータを低速から高速とするよう切り換えられる、ことを特徴とする走行速度切換装置。
IPC (3件):
B60K 17/10 ,  F16H 61/42 ,  F16H 59:06
FI (2件):
B60K 17/10 F ,  F16H 61/42 G

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