特許
J-GLOBAL ID:200903091584431610

分離トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278657
公開番号(公開出願番号):特開2000-114077
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 防塵性、磁気遮蔽性に優れ、回転時の騒音を防止できる分離トランスを提供する。【解決手段】 1次側コア2及び2次側コア4がギャップGを介して相対回転可能に対向配置され、1次側コア2と2次側コア4との間で電力あるいは電気信号を非接触で伝送する分離トランス1であって、導電性材料から成り1次側コア2に装着される第1のカバー3と、導電性材料から成り円筒壁5bを有する回転体形状に形成され、2次側コア4に装着される第2のカバー5とを備え、円筒壁5bはギャップGより1次側コア2側に延設され、ギャップGより離間した位置で第1のカバー2と第2のカバー4が隙間Sを存して配置されている。
請求項(抜粋):
1次側コア及び2次側コアがギャップを介して相対回転可能に対向配置され前記1次側コアと2次側コアとの間で電力あるいは電気信号を非接触で伝送する分離トランスであって、導電性材料から成り前記1次側コアに装着される第1のカバーと、導電性材料から成り円筒壁を有する回転体形状に形成され、前記2次側コアに装着される第2のカバーとを備え、前記円筒壁は前記ギャップより1次側コア側に延設され、該ギャップより離間した位置で前記第1のカバーと前記第2のカバーが隙間を存して配置されていることを特徴とする分離トランス。

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