特許
J-GLOBAL ID:200903091585732711
現像装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-322630
公開番号(公開出願番号):特開2009-145610
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】新規現像剤の受入口と現像剤の流入部が軸方向で一部重なり合うように構成された現像装置において、受入口を塞ぐことなく現像剤に径方向への大きな搬送力を付与すること。【解決手段】現像剤保持体(R0y)に供給される現像剤を収容する第1現像剤収容室(7)と、受入口(3a)から流入した現像剤が収容される第2現像剤収容室(6a)と、第2現像剤収容室(6a)から第1現像剤収容室(7)に現像剤を流入させる流入部(E3)と、第1現像剤収容室(7)内の現像剤を搬送する第1搬送部材(26)と、第2現像剤収容室(6a)内の現像剤を搬送する第2搬送部材(21)と、を備え、第2搬送部材(21)は、流入部(E3)に対応する位置において第2現像剤収容室(6a)内の現像剤を磁力で保持しながら回転することを特徴とする現像装置(Gy)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表面に現像剤を保持して回転する現像剤保持体と、
前記現像剤保持体に供給される現像剤を収容する第1現像剤収容室と、
前記第1現像剤収容室内に配置され、回転して回転軸方向へ前記第1現像剤収容室内の現像剤を搬送する第1現像剤搬送部材と、
前記現像剤保持体の現像剤が保持される現像剤保持領域の両端よりも外側に配置されると共に、新たな現像剤を受け入れる受入口を有し、前記受入口から受け入れた磁性を有する現像剤を収容する第2現像剤収容室と、
前記第2現像剤収容室から前記第1現像剤収容室へ前記現像剤を流入させる流入部と、
螺旋状の軸方向搬送羽根を有し、前記第2現像剤収容室内に配置され、回転して前記受入口から前記流入部へ現像剤を搬送する第2現像剤搬送部材と、
を備え、
前記第1現像剤搬送部材は、重力方向上方、前記第1現像剤収容室側、重力方向下方の順に回転するように回転方向が設定され、
前記受入口と前記流入部とは前記第2現像剤搬送部材の回転軸方向において少なくとも一部が重なり合っており、
前記第2現像剤搬送部材は、前記受入口と前記流入部とが重なり合っている位置と軸方向で重なる位置には、磁性を帯び且つ軸方向よりも径方向への搬送力が大きい径方向搬送部材を有する
ことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 507E
, G03G15/08 110
, G03G15/09 Z
Fターム (38件):
2H031AA12
, 2H031AA14
, 2H031AB02
, 2H031AB03
, 2H031AB07
, 2H031AB09
, 2H031AC03
, 2H031AC04
, 2H031AC08
, 2H031AC30
, 2H031AD01
, 2H031AE01
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H077AB02
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AB22
, 2H077AC02
, 2H077AC03
, 2H077AC12
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077AD31
, 2H077AE06
, 2H077BA02
, 2H077BA07
, 2H077CA02
, 2H077CA19
, 2H077EA03
, 2H077GA03
, 2H077GA04
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-345728
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-044726
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-315271
出願人:シャープ株式会社
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