特許
J-GLOBAL ID:200903091585992462
複合シートの製造方法および複合シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283654
公開番号(公開出願番号):特開2002-093485
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明に係る複合シートの製造方法は、磁性を有する繊維状フィラー(A)と熱および/または光で硬化するバインダー(B)とからなるシート状組成物の少なくとも片面を、表面に複数の凹部を有する非磁性体の表面に接触させた状態で、前記シート状組成物にシートの厚み方向と平行な磁場を印加させ前記磁性を有する繊維状フィラー(A)をシートの厚み方向に配向させるとともに、前記バインダー(B)を熱および/または光で前記シート状組成物を硬化させて、表面に複数の突起を有する複合シートを得ることを特徴としている。【効果】 本発明に係る複合シートは、たとえば繊維状フィラーが高い導電性を有する場合には、異方導電性複合シートの突起部を所定の位置に形成させることにより、半導体素子の微細な電極部との電気的接続をより確実なものとすることが可能で、かつ導電部が低抵抗であって厚み方向の異方導電性が高く、耐熱性、耐久性、機械的強度に優れている。
請求項(抜粋):
磁性を有する繊維状フィラー(A)と熱および/または光で硬化するバインダー(B)とからなるシート状組成物の少なくとも片面を、表面に複数の凹部を有する非磁性体の表面に接触させた状態で、前記シート状組成物にシートの厚み方向と平行な磁場を印加させ前記磁性を有する繊維状フィラー(A)をシートの厚み方向に配向させるとともに、前記バインダー(B)を熱および/または光で前記シート状組成物を硬化させて、表面に複数の突起を有する複合シートを得ることを特徴とする複合シートの製造方法。
IPC (5件):
H01R 11/01 501
, H01B 5/16
, H01B 13/00 501
, H01F 1/37
, H01B 5/00
FI (5件):
H01R 11/01 501 G
, H01B 5/16
, H01B 13/00 501 P
, H01F 1/37
, H01B 5/00 A
Fターム (12件):
5E041AA11
, 5E041AA14
, 5E041AA17
, 5E041BB05
, 5E041BC01
, 5E041CA01
, 5E041HB06
, 5E041NN06
, 5G307AA02
, 5G307HA02
, 5G307HB06
, 5G307HC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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異方導電性シートおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-275042
出願人:日本合成ゴム株式会社
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特開昭55-128206
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特開昭55-128206
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