特許
J-GLOBAL ID:200903091586264827
射出成形機の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000376
公開番号(公開出願番号):特開2002-200656
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 計量工程中に背圧が立ちにくいような樹脂であっても、計量時間を安定化させることのできる射出成形機の制御方法を提供する。【解決手段】 射出成形に際し、溶融樹脂を計量する計量工程を分割率Fで一定計量領域と補正計量領域とに分割し、一定計量領域ではスクリュを決められた回転速度で回転させると共に、決められた後退速度で後退させて計量を行い、補正計量領域ではスクリュの背圧を検出して検出した値が決められた値になるようにスクリュ後退速度を制御して計量を行う。一定計量領域と補正計量領域は、スクリュの計量開始位置Gと計量完了位置Eとの間でスクリュ位置に関して決められる。
請求項(抜粋):
射出成形に際し、溶融樹脂を計量する計量工程を任意の比率で一定計量領域と補正計量領域とに分割し、前記一定計量領域ではスクリュを決められた回転速度で回転させると共に、決められた後退速度で後退させて計量を行い、前記補正計量領域ではスクリュの背圧を検出して検出した値が決められた値になるようにスクリュ後退速度を制御して計量を行うようにしたことを特徴とする射出成形機の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4F206AP022
, 4F206AP062
, 4F206AR082
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JP14
, 4F206JP18
前のページに戻る