特許
J-GLOBAL ID:200903091586394569

流速計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315674
公開番号(公開出願番号):特開平5-149962
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、被測定流体の中に混在している干渉縞の間隔より大きな粒子が干渉縞の中を通過した場合や、複数の微粒子が干渉縞の中を通過した場合などを判断して正確な流速測定を行うことのできる流速計を提供することにある。【構成】光源18と、この光源18から照射された後の2つの光束を被測定体を通過させる測定領域21に集束させて干渉縞を形成させるための集束光学系22と、前記測定領域21からの光を受光する受光素子26と、この受光素子26からの出力を異なる2種類の電圧のしきい値により処理し、高い電圧のしきい値から生成した信号と低い電圧のしきい値から生成した信号とを比較し、比較結果が所定の条件に合致した場合のみ所定の処理を行うとともに、その時の信号に基づいて被測定体の流速を演算処理する処理部220,250とを備えてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
光源と、この光源から出射された後の2つの光束を被測定体が通過する測定領域に集束させて干渉縞を形成させるための集束光学系と、前記測定領域からの光を受光する受光素子と、この受光素子からの出力を異なる2種類の電圧のしきい値により処理し、高い電圧のしきい値から生成した信号と低い電圧のしきい値から生成した信号とを比較し、比較結果が所定の条件に合致した場合のみ所定の処理を行うとともに、その時の信号に基づいて被測定体の流速を演算処理する処理部とを備えてなることを特徴とする流速計。

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