特許
J-GLOBAL ID:200903091586775759
圧電トランスインバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161051
公開番号(公開出願番号):特開2000-354378
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 広い入力電圧範囲及び広い出力電流範囲で動作させることができ、広い調光範囲を実現でき、全ての動作領域において高効率を維持でき、輝度の安定化を図り得る圧電トランスインバータを提供する。【解決手段】 誘導性素子L1,L2、スイッチング素子Q2,Q3及び2位相駆動回路2aを有し、入力された電圧を略一定周波数の交流電圧に変換し、圧電トランス1に出力する圧電トランス駆動手段2と、圧電トランス1の入力側と出力側との間の位相差を検出し、該位相差に応じた第1の制御電圧を出力する位相差-電圧変換手段5と、出力電流の大きさに応じた第2の制御電圧を出力する電流-電圧変換手段6と、第1または第2の制御電圧に基づく周波数のパルス電圧信号を圧電トランス駆動手段2に出力する周波数制御回路4bとを備える、圧電トランスインバータ。
請求項(抜粋):
圧電トランスを用いて負荷を駆動するための圧電トランスインバータであって、入力電極と出力電極とを有し、入力電極に印加された交流電圧を昇圧し、出力電極に接続されている負荷に、昇圧された交流電圧を供給する圧電トランスと、前記圧電トランスを駆動するために圧電トランスに接続されており、誘導性素子、スイッチング素子及び該スイッチング素子を駆動するパルス電圧信号が入力される駆動回路を有し、かつ入力された電圧を略一定周波数の交流電圧に変換し、圧電トランスに出力する圧電トランス駆動手段と、前記圧電トランスの入力電圧、入力電流、出力電流及び出力電圧の内、いずれか2つの信号の位相差を検出し、該位相差に応じた第1の制御電圧を出力する位相差-電圧変換手段と、前記圧電トランスの出力電流を検出し、該出力電流に比例した直流の第2の制御電圧に変換する電流-電圧変換手段と、第1または第2の制御電圧が入力され、該制御電圧に基づく周波数のパルス電圧信号を前記圧電トランス駆動手段に出力する周波数制御手段とを備え、負荷の起動前は、位相差-電圧変換手段から第1の制御電圧が、負荷起動開始後は前記電流-電圧変換手段から第2の制御電圧が周波数制御手段に供給され、それによって負荷起動時には位相差が一定となるように、負荷起動後は負荷電流が一定となるように周波数制御が行われることを特徴とする、圧電トランスインバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H01L 41/107
, H05B 41/24
, H05B 41/392
FI (5件):
H02M 7/48 A
, H02M 7/48 E
, H05B 41/24 Z
, H05B 41/392 N
, H01L 41/08 A
Fターム (40件):
3K072AA01
, 3K072AA19
, 3K072BA05
, 3K072BC07
, 3K072EB05
, 3K072EB07
, 3K072GA03
, 3K072GB14
, 3K072GC04
, 3K072HA06
, 3K072HA10
, 3K072HB03
, 3K098CC24
, 3K098CC44
, 3K098CC56
, 3K098DD01
, 3K098DD22
, 3K098DD35
, 3K098DD37
, 3K098DD43
, 3K098EE14
, 3K098FF03
, 3K098FF04
, 3K098FF14
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB04
, 5H007CB06
, 5H007CB09
, 5H007CC03
, 5H007CC12
, 5H007CC32
, 5H007DA03
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DC02
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007EA09
前のページに戻る