特許
J-GLOBAL ID:200903091586850815

パチンコ玉のベルト磨き還元機における固定側ベルトのガイド溝形成部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118503
公開番号(公開出願番号):特開平9-276533
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 保持部材内に安定配置できて変形せず、円滑にパチンコ玉を磨き揚げできる玉磨き揚げ還元機のガイド溝形成部材を提供する。【解決手段】 両側に挿着片10を設け、表面に半円状をしたガイド溝12を縦方向に並列形成し、裏面には、上下に均等巾で多数段に区分けする一連の区分ストッパ14を突設し、区分けされた上下の一段置きに巻きバネ2の装着筒13を、ガイド溝12の一列おきに同じ高さで裏面に横方向に突設配置すると共に、その間にその上下段で装着筒を配置していない一列おきのガイド溝12の裏面に、巻きバネ2の装着筒13を夫々同じ高さとして横方向に介在配置し、全ての上下段において、装着筒13が配置されていないガイド溝12の裏面に区分ストッパ14と同じ高さの部分ストッパ15を小巾で上下方向に短く突設している。
請求項(抜粋):
固定側ベルトに形成される縦溝にパチンコ玉を収容し、それに対向配置させた駆動ベルトの昇動でパチンコ玉を両ベルトで磨きながら圧接上昇させて上部の玉分配器等に還元するベルト磨き還元機において、固定側ベルトの外側で上下に連続させると共に、裏面に備えたバネを介して保持部材内で弾着保持し、固定側ベルトの圧接で縦溝を付与するためのガイド溝を表面に複数列形成したガイド溝形成部材であって、縦方向の夫々のガイド溝の裏面に、夫々上下に短い間隔でバネを取り付ける装着筒を多数突設すると共に、バネの圧縮を規制する区分ストッパを横方向に一連に突設したことを特徴とするパチンコ玉のベルト磨き還元機における固定側ベルトのガイド溝形成部材。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C

前のページに戻る