特許

J-GLOBAL ID：200903091587911770

顔料分散液の製造方法、インクジェット記録用インク組成物

発明者： 増田 基城 ,  黄木 康弘 ,  矢竹 正弘 ,  林 広子
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-345297
公開番号（公開出願番号）：特開2007-146069
出願日： 2005年11月30日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】保存安定性および吐出安定性に優れ、普通紙や光沢紙での高い発色性と光沢紙での高い光沢性を併せ持つインクジェット記録インクに用いる顔料分散液の製造方法を提供する。【解決手段】水と、少なくとも50重量%以上のベンジルアクリレート及び15重量%以下の(メタ)アクリル酸が重合され、50mgKOH/g以上120mgKOH/g以下の酸価を有する、重量平均分子量20000以上120000以下のポリマーを顔料粒子表面に修飾させてなる顔料分散体と、を含んでなる顔料分散液の製造方法であって、上記ポリマーを顔料粒子表面に修飾させる際に、周波数が20000Hz以上の音波を当てた後、分散機による分散処理を行う工程を有することを特徴とする、顔料分散液の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

水と、少なくとも50重量%以上のベンジルアクリレート及び15重量%以下の(メタ)アクリル酸が重合され、50mgKOH/g以上120mgKOH/g以下の酸価を有する、重量平均分子量20000以上120000以下のポリマーを顔料粒子表面に修飾させてなる顔料分散体と、を含んでなる顔料分散液の製造方法であって、上記ポリマーを顔料粒子表面に修飾させる際に、周波数が20000Hz以上の音波を当てた後、分散機による分散処理を行う工程を有することを特徴とする、顔料分散液の製造方法。

IPC (5件)：

C09D 17/00 ,  C09C 3/10 ,  C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (5件)：

C09D17/00 ,  C09C3/10 ,  C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y

Fターム (30件)：

2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H186BA10 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186DA14 ,  2H186FA18 ,  2H186FA20 ,  2H186FB07 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J037AA29 ,  4J037CC16 ,  4J037EE02 ,  4J037EE08 ,  4J037EE43 ,  4J037FF15 ,  4J039BC07 ,  4J039BC12 ,  4J039BC15 ,  4J039BE01 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平01-301760号公報
  
• 水性顔料インク、これを用いたインクジェット記録方法及びかかるインクを用いた機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-099527   出願人：キヤノン株式会社
• 水性記録液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-243929   出願人：大日本インキ化学工業株式会社