特許
J-GLOBAL ID:200903091588524494

ケーソン沈設方法とケーソン沈設用フロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175119
公開番号(公開出願番号):特開2001-003332
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】ケーソンの曳航時においてはケーソンを安定した状態で保持し、ケーソンの沈設時においては、クレーン船やウインチを使用することなく、ケーソンを沈設できるケーソンの沈設装置とケーソンの沈設用のフロータを提供する。【解決手段】浮上状態においてそれ自身では復原性能が悪く不安定な壁型形状のケーソン10を曳航して所定の設置場所に着底させるケーソンの沈設方法であって、ケーソン10の両側部15,15にケーソンの沈設用のフロータ20のフロート部21を配置しフロータ20でケーソン10を吊り上げて浮上状態で保持し、ケーソン10を浮上した状態でフロータ20と共にケーソン10の設置場所に曳航し、ケーソン10の設置場所において、フロータ20とケーソン10にバラストを張り、フロータ20とケーソン10を一体的に沈降させて、ケーソン10をマウンド80に着底させる。
請求項(抜粋):
浮上状態においてそれ自身では復原性能が悪く不安定な壁型形状のケーソンを曳航して所定の設置場所に着底させるケーソンの沈設方法であって、該ケーソンの両側部にケーソンの沈設用のフロータのフロート部を配置し、該フロータで該ケーソンを吊り上げて浮上状態で保持し、該ケーソンを浮上した状態で前記フロータと共に該ケーソンの設置場所に曳航し、該ケーソンの設置場所において、前記フロータと該ケーソンにバラストを張り、該フロータと該ケーソンを一体的に沈降させて、該ケーソンをマウンドに着底させることを特徴とするケーソンの沈設方法。
IPC (2件):
E02B 3/06 ,  E02D 23/02
FI (3件):
E02B 3/06 ,  E02D 23/02 B ,  E02D 23/02 D
Fターム (1件):
2D018BA12

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