特許
J-GLOBAL ID:200903091588577679

暗証番号入力式貸しロッカーシステム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016123
公開番号(公開出願番号):特開平7-225879
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 使用を終了し不使用状態となったことを第3者に知らせ、空いたものから逐次清掃及び点検作業をできるようにし、人員配置及び作業効率の向上を図るようにした暗証番号入力式貸しロッカーシステム及び装置を提供する。カ管理システムを提供する。【構成】 管理装置3が貸し出し中のロッカー装置1のなかの使用を終了したロッカー装置1に宛て使用終了信号を出力する。許可信号受信手段123aによる貸し出し許可信号の受信に応じて書込手段122bが、キー操作手段121aにより入力した番号を暗証番号として暗証番号格納手段124に書き込む。ロッカー装置1の表示手段121bが、この使用終了信号の受信に応じてロッカー装置1の使用を終了したことを示す表示を行う。
請求項(抜粋):
キー操作手段と、暗証番号を格納した暗証番号格納手段と、前記キー操作手段により入力した番号と前記暗証番号格納手段に格納している暗証番号とを比較する比較手段とを有し、該比較手段が両者の一致によりロッカー扉に設けた電気錠を解錠する解錠信号を出力する複数のロッカー装置と、これらの複数のロッカー装置と通信ラインを介して接続されその管理を行う管理装置とを備え、前記管理装置が、複数のロッカー装置の貸し出し状況を管理すると共に、貸し出されていないロッカー装置のなかから選択したロッカー装置に宛て貸し出し許可信号を出力し、かつ、前記ロッカー装置が前記貸し出し許可信号の受信に応じて前記キー操作手段により入力した番号を前記暗証番号として前記暗証番号格納手段に書き込む書込手段を有する暗証番号入力式貸しロッカーシステムにおいて、前記管理装置が、貸し出し中のロッカー装置のなかの使用を終了したロッカー装置に宛て使用終了信号を出力し、前記ロッカー装置が、前記使用終了信号の受信に応じてロッカー装置の使用を終了したことを示す表示を行う表示手段を有することを特徴とする暗証番号入力式貸しロッカーシステム。
IPC (3件):
G07F 17/12 ,  B65D 91/00 ,  E05B 49/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-167094
  • 特開平3-052094

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