特許
J-GLOBAL ID:200903091590045480

撮像装置のオートフォーカス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306165
公開番号(公開出願番号):特開平6-133206
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 電子式のズーム制御時においても安定した高精度の合焦動作を行い得る撮像装置のオートフォーカス方式を提供する。【構成】 エッジ抽出回路9は、電子式のズーム制御時に撮像素子2から間欠的に読出されたままの補間前の撮像信号、すなわち、垂直方向に間欠的に読出され、かつ水平方向には間欠読出し、内挿・補間処理が未だなされていない本来の撮像信号からエッジ成分を抽出する。すると、ピークホールド回路10は、抽出されたエッジ成分のピーク値をホールドして、マイクロコンピュータ11に供給する。マイクロコンピュータ11は、エッジ成分のピーク値に基づいて合焦/非合焦を判定し、その判定結果に基づいて合焦制御すべく、フォーカスレンズ駆動装置12を介してフォーカスレンズ13を駆動制御する。
請求項(抜粋):
被写体の像倍率によって定まる転送レートに従って撮像素子から撮像信号を間欠的に読出し、読出した撮像信号から補間信号を生成して前記読出した撮像信号に内挿することにより、被写体の像倍率を電子的に拡大する撮像装置において、前記撮像素子から間欠的に読出されたままの補間前の撮像信号から特定の周波数成分、またはエッジ成分を抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出された前記特定の周波数成分、またはエッジ成分に基づいて合焦/非合焦を判定する判定手段と、該判定手段による合焦/非合焦の判定結果に基づいて合焦制御を行う合焦制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置のオートフォーカス方式。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/228
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-229783
  • 特開平3-216080
  • 特開平4-229783
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