特許
J-GLOBAL ID:200903091590649261
ディスク型記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323511
公開番号(公開出願番号):特開2000-149256
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 記録回数の管理を行って使用者がディスクの劣化が近づいていることを確実に知ることができるようにしたディスク型記録再生装置を提供することである。【解決手段】 信号処理回路13は、光ディスク10を繰り返し記録すると、記録が行われる度に光ディスク10に記録されている記録回数に1を加算し、前に記録されていた記録回数を加算後の値を新たな記録回数に更新する。マイコン15は第1の所定回数Nを持ち、繰り返して記録を行っているうちに記録回数がNを超えたときには、マイコン15は光ディスク10のディスク劣化を示すエラー表示を表示器16に対して行わせる。マイコン15には第2の所定回数Mが設定されており、初期化の際には、光ディスク10が使用済みである場合には、マイコン15は光ディスク10の記録回数とMとを比較し、記録回数がMより多い場合には表示器16に記録回数が残り少ない旨表示を行い、記録回数がMより少ないときには、フォーマット処理を行う。
請求項(抜粋):
記録再生可能なディスクを使用したディスク型記録再生装置において、ディスクを初期化するフォーマット手段と、ディスクの繰返し記録回数を記録する記録回数記録手段と、前記繰返し記録回数やエラーの表示を行う表示手段と、ディスクの繰返し記録中に記録回数が予め設定された第1の所定回数Nを超えたときには前記表示手段によりエラー表示を行い、前記フォーマット手段により既に使用済みのディスクを初期化する際に、ディスク上に記録されている前記記録回数が予め設定された第2の所定回数M(MはM≦Nの整数)以下のときにはディスク上に記録されている前記記録回数情報を初期化せずに残しておき、前記第2の所定回数Mを超えているときには前記表示手段によりエラー表示を行う制御手段とを備えたことを特徴とするディスク型記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/004
, G11B 19/04 501
, G11B 20/10
FI (3件):
G11B 7/00 626 A
, G11B 19/04 501 B
, G11B 20/10 H
Fターム (21件):
5D044BC05
, 5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044DE02
, 5D044DE50
, 5D044DE64
, 5D044DE68
, 5D044GK18
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090CC11
, 5D090CC18
, 5D090DD03
, 5D090DD05
, 5D090FF09
, 5D090GG33
, 5D090HH01
, 5D090JJ01
, 5D090JJ14
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