特許
J-GLOBAL ID:200903091590982726
リチウム二次電池用負極材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095942
公開番号(公開出願番号):特開2004-303593
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】比較的簡単な工程で製造され、リチウムイオンの吸蔵及び放出時の体積変化に基づく多結晶シリコン粒子の変形応力を、結晶粒の粒界及び亜結晶粒の亜粒界にて緩和することにより、多結晶シリコン粒子が割れて細かくなるのを防止する。【解決手段】リチウム二次電池用負極材料は、平均粒径が1μm〜100μmである多結晶シリコン粒子11を主成分とし、この多結晶シリコン粒子11内に平均粒径が10nm〜1μmである複数の結晶粒12が存在し、更に各結晶粒12内に平均粒径が1nm〜100nmである複数の亜結晶粒13が存在する。また多結晶シリコン粒子11の粒径は結晶粒12の粒径より10nm〜500nm大きく形成され、結晶粒12の粒径は亜結晶粒13の粒径より1nm〜50nm大きく形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平均粒径が1μm〜100μmである多結晶シリコン粒子(11)を主成分とし、前記多結晶シリコン粒子(11)内に平均粒径が10nm〜1μmである複数の結晶粒(12)が存在し、前記各結晶粒(12)内に平均粒径が1nm〜100nmである複数の亜結晶粒(13)が存在し、前記多結晶シリコン粒子(11)の粒径が前記結晶粒(12)の粒径より10nm〜500nm大きく形成され、かつ前記結晶粒(12)の粒径が前記亜結晶粒(13)の粒径より1nm〜50nm大きく形成されたリチウム二次電池用負極材料。
IPC (4件):
H01M4/38
, H01M4/02
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (5件):
H01M4/38 Z
, H01M4/02 D
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 B
, H01M10/40 Z
Fターム (34件):
5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ28
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CB11
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA08
, 5H050EA10
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA05
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA14
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