特許
J-GLOBAL ID:200903091592695708

精密積層金型造型装置と造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059254
公開番号(公開出願番号):特開2002-219714
出願日: 2001年01月28日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】精密な金型を作るには高密度加工法や化学的加工法など様々な方法が知られているが、昨今の成形品ニーズの多様化に即応することができなかった。【解決手段】片側にエッチング処理を施した金属材料製フィルム2のエッチング処理面1が下向きになるよう、始点側リール3と終点側リール4を併設してゆるむことなく張り渡し、金属材料製フィルム2を、張力調整リンク10のローラー部11の上方と、水平にスライドする圧着ローラー12の下方を通すことにより、水平な上面を保持したまま、金属材料製フィルム2のエッチング処理面1に向かって昇降する成形台13に対し、金属材料製フィルム2が傾斜した状態を維持する造型装置において、造形方法として始点側リール3と終点側リール4を固定したまま圧着ローラー12をスライドさせて、金属材料製フィルム2を、昇降する成形台13の所定の高さの上面に徐々に密着させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
片側にエッチング処理を施したエッチング処理面を持つ金属材料製フィルムの始点と終点を、それぞれ始点側のリールと終点側のリールに固着して、始点側のリールに隙間なく巻きとり、エッチング処理面が下向きになるよう、駆動する二軸間に始点側リールと終点側リールを着脱自在に併設してゆるむことなく張り渡し、金属材料製フィルムを、始点側リール端に中心軸に回動自在に取り付けスプリングで引いたままストッパーに当て止めした張力調整リンクのローラー部の上方と、終点側リール端に水平にスライドする圧着ローラーの下方を通すことにより、水平な上面を保持したまま、金属材料製フィルムのエッチング処理面に向かって昇降する成形台に対し、金属材料製フィルムが傾斜した状態を維持する装置において、方法として始点側リールと終点側リールを固定したまま圧着ローラーをスライドさせて、金属材料製フィルムを、昇降する成形台の所定の高さの上面に徐々に密着させることを特徴とする、精密積層金型造型装置と造形方法。
Fターム (11件):
4F202AC03 ,  4F202AG03 ,  4F202AH81 ,  4F202AR02 ,  4F202AR04 ,  4F202AR07 ,  4F202CD00 ,  4F202CD16 ,  4F202CD24 ,  4F202CD28 ,  4F202CD30

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