特許

J-GLOBAL ID：200903091593315631

インクジェット用インク及びその製造方法、並びに、インクジェット記録方法

発明者： 荒河 純
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-078454
公開番号（公開出願番号）：特開2001-262018
出願日： 2000年03月21日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：

【要約】【課題】 染料の析出がなく、ノズル等を用いて印字等を行う場合に該ノズル先端での目詰まりを起こさず吐出安定性に優れ、取扱性、臭気性、安全性に優れ、紙依存性がなく、記録時の浸透性に優れ、記録直後に汚れを生ずることがなく、発色性・色調、耐水性、耐光性に優れ、高濃度で高品質な画質を記録可能なインクジェット用インクを提供する。【解決手段】 沸点が150°C以上でありかつ25°Cにおける比誘電率が3〜12である高沸点有機溶媒に溶解した油溶性染料を水性媒体中に乳化分散してなる染料分散物を含むことを特徴とするインクジェット用インクである。前記染料分散物における分散粒子の体積平均粒子サイズが100nm以下である態様が好ましい。

請求項（抜粋）：

沸点が150°C以上でありかつ25°Cにおける比誘電率が3〜12である高沸点有機溶媒に溶解した油溶性染料を水性媒体中に乳化分散してなる染料分散物を含むことを特徴とするインクジェット用インク。

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00

FI (4件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y

Fターム (35件)：

2C056EA08 ,  2C056EA11 ,  2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H086BA33 ,  2H086BA52 ,  2H086BA56 ,  2H086BA60 ,  4J039BC07 ,  4J039BC08 ,  4J039BC12 ,  4J039BC16 ,  4J039BC20 ,  4J039BC29 ,  4J039BC33 ,  4J039BC36 ,  4J039BC44 ,  4J039BC50 ,  4J039BC51 ,  4J039BC52 ,  4J039BC54 ,  4J039BC56 ,  4J039BC65 ,  4J039BE07 ,  4J039BE12 ,  4J039BE29 ,  4J039CA06 ,  4J039DA02 ,  4J039EA35 ,  4J039EA38 ,  4J039EA41 ,  4J039EA44 ,  4J039EA45 ,  4J039EA48 ,  4J039GA24