特許
J-GLOBAL ID:200903091595168733

用紙セット機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014332
公開番号(公開出願番号):特開平6-227714
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ロール紙の先端が駆動部の駆動によって所定箇所に移送されるように形成された用紙セット機構。【構成】 回転自在に保持され、ロール紙1の装着が行われる軸2と、軸2を回転する駆動部3と、第1のガイド板4と、第1のガイド板4と所定の間隔を有するように配設される第2のガイド板5と、第1のガイド板4の回動角を検出する第1の回動角検出センサ8と、第2のガイド板5の回動角を検出する第2の回動角検出センサ9と、第1と第2のガイド板4,5の案内によって繰り出されるロール紙1の先端1Aを所定箇所まで案内する搬送路11と、搬送路の所定箇所に配設され、ロール紙1の先端1Aを検出する先端検出センサ10と、第1と第2の回転角検出センサ8,9の出力信号および先端検出センサ10の出力信号によって駆動部3を制御する制御部12とを備える。
請求項(抜粋):
回転自在に保持され、ロール紙(1) の装着が行われる軸(2)と、該軸(2) を回転する駆動部(3) と、先端部(4A)が該軸(2) に装着された該ロール紙(1) の外周(1B)に所定の力(F1)によって押圧され、後端部(4B)が第1の支点(6) によって回動自在に支持される第1のガイド板(4) と、先端部(5A)が該軸(2) に装着された該ロール紙(1) の外周(1B)に所定の力(F2)によって押圧され、後端部(5B)が第2の支点(7) によって回動自在に支持され、該第1のガイド板(4) と所定の間隔(S) を有するように配設される第2のガイド板(5) と、該第1のガイド板(4) の回動角を検出する第1の回動角センサ(8) と、該第2のガイド板(5) の回動角を検出する第2の回動角センサ(9) と、該第1と第2のガイド板(4,5) の案内によって繰り出される該ロール紙(1) の先端(1A)を所定箇所(P) まで案内する搬送路(11)と、該搬送路(11)の所定箇所(P) に配設され、該ロール紙(1) の先端(1A)を検出する先端検出センサ(10)と、該第1と第2の回転角検出センサ(8,9) の出力信号(S1,S2) および先端検出センサ(10)の出力信号(S3)によって該駆動部(3) を制御する制御部(12)とを備え、該駆動部(3) の駆動により該ロール紙(1) の先端(1A)が巻き込まれる方向(A) に該軸(2) を回転させ、該先端(1A)が該先端部(4A)と、該先端部(5A)との間に位置される時、該駆動部(3) の駆動を停止させ、次に、該駆動部(3) の駆動により該ロール紙(1) の先端(1A)が巻き戻される方向(B) に該軸(2) を回転させ、該ロール紙(1) の先端(1A)が該搬送路(11)の所定箇所(P) まで移送されることを特徴とする用紙セット機構。
IPC (4件):
B65H 19/10 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/04 ,  B41J 29/48

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