特許
J-GLOBAL ID:200903091598066966

問診シミュレーション装置及び問診シミュレーション用プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364321
公開番号(公開出願番号):特開2002-169885
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 多くの症状の組み合わせにより、可能性のある病気をできるだけ多く列挙して、自分の病気についてのおおよその検討をつけ、早期発見、早期治療がより適切にできるようにするための問診シミュレーション用プログラムを記録した記録媒体を得ること。【解決手段】 コンピュータによって問診シミュレーションを実現するためのプログラムを記録した記録媒体であって、前記プログラムは、問診画面を順次展開して表示させるための手順と、この問診展開画面から該当する問診回答を選択するための手順と、選択された問診回答に対応した症状コードを記憶する手順と、記憶された症状コードと予め記憶された病名判定データとを比較して推定される病名を判定する手順とからなる。病名の判定は、問診回答により獲得した必須コードの有無、1又は複数の任意コードの有無及びこれらのコードと予め記憶された病名判定コードとの合致数により行い、合致した病名をすべて表示する。
請求項(抜粋):
コンピュータの操作指令、問診の設問に対する回答を入力する入力装置12と、問診シミュレーションのプログラムを制御するプログラム制御用ROM17と、複数の問診回答文言、病名判定データ及び問診画面展開データを記憶した問診シミュレーション用ROM18と、問診により獲得した症状コードを一時的に記憶するRAM14と、問診画面を表示するとともに、獲得した症状コードから判定された病名を表示する表示装置13と、前記プログラム制御用ROM17のプログラムに基づき前記問診シミュレーション用ROM18の病名判定データと前記RAM14に一時記憶された症状コードとを比較判定し、表示装置13の表示を制御するCPU11とを具備してなることを特徴とする問診シミュレーション装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F 17/60 126 G ,  A61B 5/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-119549
  • 特開平1-163873
  • 特開平4-195465

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