特許
J-GLOBAL ID:200903091598451410

燃料電池車用暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308138
公開番号(公開出願番号):特開2004-146144
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】【解決手段】車両の動力を生成する燃料電池システムと、燃料電池4の温度を調整する冷却システムを備える。また、冷却システムを介して燃料電池システムの廃熱の少なくとも一部を回収して前記車両の暖房に用いる熱導入手段8、23と、少なくとも車両の停止状態を検知または予測する運転状態検知手段(32、33)と、を備える。燃料電池システムの廃熱として回収できる蓄熱量を検出し、運転中に車両の停止状態を予測した際に、暖房に用いる前記燃料電池システムのからの廃熱量を蓄熱量に応じて変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アイドルストップ機能を有する燃料電池車において、 燃料電池を含む少なくとも一つ以上の反応器を有し、車両の動力を発生する燃料電池システムと、 少なくとも一つ以上の前記反応器の温度または前記反応器に供給する反応ガスの温度を調整する冷却システムと、 前記冷却システムを介して前記燃料電池システムの廃熱の少なくとも一部を回収して前記車両の暖房に用いる熱導入手段と、 少なくとも前記車両の停止状態を検知または予測する運転状態検知手段と、 前記反応器の温度状態、または、暖房に用いることができる前記燃料電池システムの蓄熱量の少なくとも一方を検出する熱状態検出手段と、 運転中に前記車両の停止状態を検知または予測した際に、前記熱導入手段において回収する前記燃料電池システムの廃熱量を前記熱状態検出手段の出力に応じて変化させる制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池車用暖房システム。
IPC (6件):
H01M8/00 ,  B60H1/00 ,  B60H1/22 ,  B60L11/18 ,  H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (13件):
H01M8/00 Z ,  B60H1/00 101E ,  B60H1/00 101F ,  B60H1/00 101J ,  B60H1/00 101Q ,  B60H1/00 101Z ,  B60H1/00 103H ,  B60H1/22 611D ,  B60H1/22 671 ,  B60L11/18 G ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 T ,  H01M8/06 G
Fターム (17件):
3L011AF00 ,  3L011CH00 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK42 ,  5H027KK46 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115QE12 ,  5H115SE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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