特許
J-GLOBAL ID:200903091598804290
流体圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372290
公開番号(公開出願番号):特開2002-173018
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 3位置電磁弁12の制御を改良することによって、その出力圧の応答特性を改善する。【解決手段】 重なり位置を挟んだ供給位置から排気位置までの範囲で弁部材12aを駆動電流により移動可能な3位置電磁弁12に対して駆動電流を出力制御することによって、弁部材12aを供給位置に位置させた供給動作と、弁部材12aを供給位置と重なり位置との間に位置させた緩供給動作と、弁部材12aを重なり位置に位置させた保持動作と、弁部材12aを排気位置と重なり位置との間に位置させた緩排気動作と、弁部材12aを排気位置に位置させた排気動作とに切り換え可能にされている。緩供給動作時に、弁部材12aを供給位置に向けて所定時間をかけて移動させるように流体指令を出力制御するとともに、緩排気動作時に、弁部材12aを排気位置に向けて所定時間をかけて移動させるように流体圧指令を出力制御する制御部14を有している。
請求項(抜粋):
重なり位置を挟んだ供給位置から排気位置までの範囲で弁部材を流体圧指令により移動可能な3位置電磁弁を有し、前記弁部材を供給位置に位置させた供給動作と、前記弁部材を供給位置と重なり位置との間に位置させた緩供給動作と、前記弁部材を重なり位置に位置させた保持動作と、前記弁部材を排気位置と重なり位置との間に位置させた緩排気動作と、前記弁部材を排気位置に位置させた排気動作とに切り換え可能な流体圧制御装置において、前記緩供給動作時に、前記弁部材を前記供給位置に向けて所定時間をかけて移動させるように前記流体指令を出力制御するとともに、前記緩排気動作時に、前記弁部材を前記排気位置に向けて所定時間をかけて移動させるように前記流体圧指令を出力制御する制御手段を有することを特徴とする流体圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 13/66 A
, B60T 13/36
Fターム (17件):
3D048AA04
, 3D048BB29
, 3D048BB33
, 3D048CC44
, 3D048HH05
, 3D048HH22
, 3D048HH27
, 3D048HH51
, 3D048HH59
, 3D048HH66
, 3D048HH75
, 3D048QQ07
, 3D048RR01
, 3D048RR04
, 3D048RR06
, 3D048RR21
, 3D048RR29
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電磁弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-062037
出願人:株式会社ナブコ
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流体圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-323599
出願人:株式会社ナブコ
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