特許
J-GLOBAL ID:200903091600282078

核酸の定量的検出法及び核酸の定量的検出キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241445
公開番号(公開出願番号):特開平11-148935
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】操作が簡単で自動化が可能な、特定配列を有するポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドから成る核酸のの定量的検出法、及び、該検出法に基づいたキットを提供する。【解決手段】以下の工程から成る、特定ヌクレオチド配列を有する核酸の定量法。?@測定対象の特定ヌクレオチド配列に相補的なヌクレオチド配列を有する核酸プローブを不溶性支持体に固相化する、?A被検画分中の核酸を一本鎖化する、?B一本鎖化された核酸を固相化核酸プローブとハイブリダイズさせる、?C標的核酸とハイブリダイズしなかった固相化核酸プローブと、ヌクレオチド配列非特異的に一本鎖の核酸と結合する標識抗一本鎖核酸抗体を結合反応させる、?D固相化核酸プローブと結合した標識抗一本鎖核酸抗体を定量する。
請求項(抜粋):
以下の工程から成る、特定ヌクレオチド配列を有する核酸の定量法:?@測定対象の特定ヌクレオチド配列に相補的なヌクレオチド配列を有する核酸プローブを不溶性支持体に固相化する、?A被検画分中の核酸を一本鎖化する、?B一本鎖化された核酸を固相化核酸プローブとハイブリダイズさせる、?C標的核酸とハイブリダイズしなかった固相化核酸プローブと、ヌクレオチド配列非特異的に一本鎖の核酸と結合する標識抗一本鎖核酸抗体を結合反応させる、?D固相化核酸プローブと結合した標識抗一本鎖核酸抗体を定量する。
IPC (7件):
G01N 33/566 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501
FI (7件):
G01N 33/566 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/543 501 A ,  C12N 15/00 ZNA A

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