特許
J-GLOBAL ID:200903091604793816
ローカルエリアネットワーク間接続装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250874
公開番号(公開出願番号):特開平8-116338
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 通信コストを十分に低減することができるLAN間接続装置を提供する。【構成】 ISDNのBチャネルの回線交換呼を接続および切断するDチャネル呼制御回路2、Dチャネルのパケット交換呼を用いてデータを送受するDチャネルパケット交換制御回路3、Bチャネルの回線交換呼を用いてデータを送受するBチャネル回線交換制御回路4、ISDN物理レイヤ制御回路5、ルーティング制御回路6、ポート番号テーブル7、監視タイマ8、およびLAN制御回路9から構成される。ルーティング制御回路6は、ブロードキャストデータに加えて、ポート番号テーブル7に登録されたポート番号宛のデータをも管理用データとみなすとともに、Bチャネルの回線交換呼が接続状態にある場合には、管理用データをも当該回線交換呼を用いて送出する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのノードを有するローカルエリアネットワークと回線交換呼およびパケット交換呼を提供する公衆網との間に接続され、前記ローカルエリアネットワークに接続された特定のノードであって、ローカルエリアネットワーク管理用データが定期的に供給されるノードの識別番号を登録するポート番号記憶手段と、前記回線交換呼が接続中で、かつ、ブロードキャストデータおよび前記ポート番号記憶手段に登録された識別番号のノードに対するデータ以外のデータが前記ローカルエリアネットワークから供給されていない時間を計測する監視タイマと、前記回線交換呼の接続を指示し、前記ローカルエリアネットワークと前記公衆網との間で送受されるデータをルーティングし、前記監視タイマで計測された時間が所定の時間を超過した場合には前記回線交換呼の切断を指示するルーティング制御手段と、前記ローカルエリアネットワークと前記ルーティング制御手段との間でデータを送受するローカルエリアネットワーク制御手段と、前記ルーティング制御手段からの要求に応じて前記回線交換呼を接続および切断する呼制御手段と、前記ルーティング制御手段と前記パケット交換呼との間でデータを送受するパケット交換制御手段と、前記ルーティング制御手段と前記回線交換呼との間でデータを送受する回線交換制御手段と、を含むことを特徴とするローカルエリアネットワーク間接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/64
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 A
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
前のページに戻る