特許
J-GLOBAL ID:200903091605985581

回動部材の制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389868
公開番号(公開出願番号):特開2003-184860
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 回動部材の制動装置の部品点数を削減する。【解決手段】 排出紙トレイ23が全閉姿勢にあるとき、排出紙トレイ23に突出部45が当接するため、突出部45は排出紙トレイ23によって筒部40の深部側に押し込まれた状態にある。突出部45が筒部40の深部側に移動すると、環状部50は筒部40の軸方向において環内方向に変形し、その径が筒部40の軸方向で縮小する。このとき、筒部40の軸に垂直な方向においては、環状部50は環外方向に変形し、その径が拡大する。このため、突出部45が筒部40の深部側に移動すると、環状部50の全体にわたって応力が生じ、環状部50で局所的に応力が集中することがない。当接部44と環状部50が一体に形成されているため、部品点数が少ない。
請求項(抜粋):
回動部材の回動を制限する回動部材の制動装置であって、前記回動部材に当接する当接部と、前記当接部と一体に環状に形成され環外方向に変形する復原力で前記当接部を前記回動部材に接近する方向に付勢する環状部と、前記当接部を前記回動部材に接近する方向及びその逆方向に移動自在に支持する支持手段と、前記支持手段に前記当接部を拘束する拘束手段と、を備えることを特徴とする回動部材の制動装置。
IPC (3件):
F16C 11/10 ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 29/13
FI (3件):
F16C 11/10 C ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 29/12 A
Fターム (14件):
2C061BB10 ,  2C061CD07 ,  2C061CD13 ,  2H071AA35 ,  2H071AA37 ,  2H071AA38 ,  2H071CA07 ,  2H071CA09 ,  2H071DA24 ,  3J105AB11 ,  3J105AB24 ,  3J105AB46 ,  3J105AC06 ,  3J105DA06

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