特許
J-GLOBAL ID:200903091607245895

クラッチの熱集積の制御方法と制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010221
公開番号(公開出願番号):特開2002-257161
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 過度のすべりによりクラッチにオーバーヒート(熱集積値)が生じてクラッチが損傷するのを防ぐために、車両のマスタークラッチを制御する自動クラッチ制御方法とこのシステムを提供する。【解決手段】 出力トルク、エンジン速度及び入力シャフト速度を含む様々なエンジン操作パラメータより熱集積値を決定する。そして、エンジン操作パラメータに従って、熱集積値を増大または減少させる。つまり、センサにより熱集積値が第1の所定の熱集積限界値を超えることを感知すると、クラッチを保護するための出力信号を発信してクラッチをアグレッシブ状態に設定し、クラッチをより早い割合で完全に接続させる。またセンサにより熱集積値が第2の所定の熱集積限界値を超え、かつ車両速度が遅いことを感知すると、クラッチを保護するための出力信号を発信してクラッチの接続を完全に外す状態に設定する。
請求項(抜粋):
自動クラッチの熱散逸の予測方法であって、エンジンの操作パラメータに基づいて熱集積値を決定し、前記熱集積値を第1の所定の熱集積限界値と比較し、そして前記比較結果に基づいて前記自動クラッチの操作状態を設定する手順よりなることを特徴とする方法。
Fターム (13件):
3J057BB02 ,  3J057GA03 ,  3J057GA71 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB09 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GB19 ,  3J057GB26 ,  3J057GB30 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01

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