特許
J-GLOBAL ID:200903091608797611

撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089720
公開番号(公開出願番号):特開2004-297645
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【目的】近赤外線照明等を用いた夜間撮影において、真に撮影することが必要な被写体が適切に撮影されなくなるといった事態を回避することができる撮像システムをを提供する。【構成】信号処理部4は撮像映像を16×16の256領域に分割し、各領域における平均の輝度値Vを算出する処理を行う。更に、信号処理部4は、各領域の輝度値Vと輝度レベル閾値Vaとを比較する処理を行い、V≧Vaとなる領域の個数Sを算出する処理を行う。前記個数Sに対する閾値N1及び閾値N2(N1>N2)とするとき、信号処理部4は、S≧N1である場合は、照明装置7の出射光量を下げるよう照明制御部6に指令を与え、この出射光量が最小ならば絞り制御部5に指令を与えて絞りの方を1段階閉じる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の波長帯域の光に対して感度を有する撮像手段と、撮像方向に向けて所定波長帯域の光を照射する照明装置と、前記撮像手段にて撮像された撮像映像における輝度値に応じて前記照明装置の出射光量を制御する照明制御手段と、を備え、前記撮像手段にて撮像された撮像映像内の各部分の輝度レベルをV、輝度レベル閾値をVa、撮像映像内でV≧Vaとなる部分の総量又は前記部分の撮像映像内に占める割合をS、閾値をNとするとき、前記照明制御手段は、S>Nのときには前記照明装置の出射光量を下げ、N>Sのときには前記照明装置の出射光量を上げる制御を行うことを特徴とする撮像システム。
IPC (2件):
H04N5/238 ,  H04N5/225
FI (2件):
H04N5/238 Z ,  H04N5/225 C
Fターム (5件):
5C022AA01 ,  5C022AA15 ,  5C022AB01 ,  5C022AB15 ,  5C022AC42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153369   出願人:セコム株式会社, 株式会社日立製作所
  • 映像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311106   出願人:富士通株式会社

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