特許
J-GLOBAL ID:200903091609857090

ソレノイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162496
公開番号(公開出願番号):特開2000-348934
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 プランジャ125がケース120内に引込まれたところでコイル電流を低下させて、消費電力を削減し得るようにすると共に、プランジャ125に連結する被操作物の位置を特別のセンサを用いずに判別し得るようにしたソレノイド装置を提供する。【解決手段】 ケース120内に、電源14に並列に接続される1対のコイル122,123を設けると共に、プランジャ125がケース120内に引込まれたときに該プランジャ125に連動してオフされる常閉型のスイッチ127を設ける。一方のコイル123の通電回路にスイッチ127を介挿して、プランジャ125がケース120内に引込まれたとき、コイル123への通電が停止されるようにする。また、コイル123とスイッチ127との中間部の電位をコントローラ13に入力し、電位の変化でプランジャ125のストローク位置を判別する。
請求項(抜粋):
ケース内に収納したコイルと、コイルへの通電によってケース内に引込まれるプランジャとを備えるソレノイド装置において、前記ケース内に、前記コイルとして、電源に並列に接続される1対のコイルを設けると共に、前記ケース内に、前記プランジャが前記ケース内に引込まれたときに該プランジャに連動してオフされる常閉型のスイッチを設けて、前記両コイルの一方のコイルの通電回路に該スイッチを介挿し、更に、該スイッチのオン・オフに伴う前記通電回路の電位の変化に基づいて前記プランジャのストローク位置を判別するストローク判別手段を設ける、ことを特徴とするソレノイド装置。
IPC (2件):
H01F 7/16 ,  H01F 7/18
FI (2件):
H01F 7/16 T ,  H01F 7/18 F
Fターム (5件):
5E048AA10 ,  5E048AB04 ,  5E048AC08 ,  5E048AD07 ,  5E048CB07

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