特許
J-GLOBAL ID:200903091610047174

地中管路内への通信ケーブル敷設方法及び敷設用管内作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100509
公開番号(公開出願番号):特開2002-300709
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数のたるみ防止材を確実に所定の位置に配置することのできる、地中管路内への通信ケーブル敷設方法及び敷設用管内作業装置を提供する。【解決手段】 本管31に少なくとも一本以上の分岐管が分岐している地中管路の本管内の上部側に通信ケーブル50,51を配置して、複数のたるみ防止材80を所定間隔で配置する通信ケーブル敷設方法であって、たるみ防止材80を本管31内を移動可能なように縮径手段15によって縮径するとともに、敷設用管内作業装置に取り付けて、敷設用管内作業装置1を本管31内の所定位置まで移動させ、回動させて凹部と該本管内面との間に通信ケーブルが配置されるようにして、縮径手段15を解放して、たるみ防止材80を本管31内に配置して、通信ケーブル50,51を支持するものである。
請求項(抜粋):
本管に少なくとも一本以上の分岐管が分岐している地中管路の本管内の上部側に通信ケーブルを配置して、本管の内径に略相当する外径を有し、少なくとも断面が半円以上のリング状で、その周上に前記通信ケーブルを保持するための凹部が少なくとも1以上形成された複数のたるみ防止材を所定間隔で配置して前記通信ケーブルのたるみを防止する地中管路内への通信ケーブル敷設方法であって、前記たるみ防止材を前記本管内を移動可能なように縮径手段によって縮径するとともに、敷設用管内作業装置に取り付けて、該敷設用管内作業装置を前記本管内の所定位置まで移動させ、該敷設用管内作業装置によって前記たるみ防止材を前記本管内上部側に移動させるとともに、回動させて前記凹部と該本管内面との間に前記通信ケーブルが配置されるようにして、前記縮径手段を解放して、前記たるみ防止材を前記本管内に配置して、前記通信ケーブルを支持する地中管路内への通信ケーブル敷設方法。
IPC (8件):
H02G 1/06 305 ,  H02G 1/06 309 ,  H02G 1/06 311 ,  B62D 57/024 ,  F16L 1/00 ,  G02B 6/46 ,  H02G 1/08 ,  H02G 9/06
FI (8件):
H02G 1/06 305 K ,  H02G 1/06 309 J ,  H02G 1/06 311 B ,  F16L 1/00 J ,  H02G 1/08 C ,  H02G 9/06 Z ,  B62D 57/02 J ,  G02B 6/00 351
Fターム (6件):
2H038CA68 ,  5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369DC03 ,  5G369EA01 ,  5G369EA02

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