特許
J-GLOBAL ID:200903091610517073

無線ネットワークのためのチャネル割り当て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036964
公開番号(公開出願番号):特開2000-236339
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 従来例の方法に比較して遅延時間を低減することができる無線ネットワークのためのチャネル割り当て装置を提供する。【解決手段】 ホスト100のトラヒックモニタ部105は、TDMAのタイムスロットの使用状況をモニタして、各タイムスロット毎に拡散符号の多重数及び各ステーション200の位置を検出して、TDMAフレームを複数k個のサブフレームに分割し、これらの情報に基づいて、CDMAのための拡散符号とTDMAのためのタイムスロットとで指定されるチャネルを、各サブフレーム毎に1つずつかつ各サブフレームの先頭から同一の遅延時間を有するように、チャネル要求したステーションに対して割り当て、ここで、各サブフレームの先頭から同一の遅延時間を有する複数のタイムスロットのうち、拡散符号の多重数の最大値が最小であるチャネルを、チャネル要求したステーションに割り当てる。
請求項(抜粋):
ホストと、複数のステーションとを備えた無線ネットワークの中で複数のステーション毎に独立した同一の拡散符号を使用し、かつ各タイムスロット毎に複数の拡散符号を使用して符号分割多重アクセス(CDMA)でかつ時分割多重アクセス(TDMA)で、ホストとステーションとの間、もしくは、各ステーション間でパケット通信を行う無線ネットワークのためのチャネル割り当て装置であって、時分割多重アクセス(TDMA)のタイムスロットの使用状況をモニタして、各タイムスロット毎に拡散符号の多重数を検出する検出手段と、上記時分割多重アクセス(TDMA)のフレームを複数k個のサブフレームに分割し、上記検出手段によって検出された各タイムスロット毎の拡散符号の多重数に基づいて、CDMAのための拡散符号とTDMAのためのタイムスロットとで指定されるチャネルを、各サブフレーム毎に1つずつかつ各サブフレームの先頭から同一の遅延時間を有するように、チャネル要求したステーションに対して割り当てるチャネル割当手段とを備えたことを特徴とする無線ネットワークのためのチャネル割り当て装置。
IPC (7件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/216 ,  H04B 7/212 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16 ,  H04J 13/02
FI (7件):
H04L 11/00 310 B ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/16 Z ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/15 C ,  H04B 7/26 109 M ,  H04J 13/00 F
Fターム (44件):
5K022EE14 ,  5K022FF02 ,  5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE05 ,  5K028LL02 ,  5K028LL12 ,  5K028LL45 ,  5K028RR01 ,  5K028TT02 ,  5K028TT05 ,  5K033AA01 ,  5K033CA12 ,  5K033CA17 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB09 ,  5K033EA06 ,  5K067AA12 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD13 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ11 ,  5K072AA13 ,  5K072AA14 ,  5K072BB02 ,  5K072DD11 ,  5K072DD15 ,  5K072FF03 ,  5K072GG12 ,  5K072GG13

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