特許
J-GLOBAL ID:200903091612228567

製版印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182316
公開番号(公開出願番号):特開平7-076071
出願日: 1986年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 自動制御により区分け等の作業を、オペレータのその都度の操作を必要とすることなく遂行することのできる製版印刷機を提供する。【構成】印刷機本体と制御部とを具え、制御部の記憶手段に複数組の印刷枚数情報が入力されていて、第1製版用原稿が原稿検知手段に検出されると、製版手段が第1製版用原稿によって第1版を製版し、印刷手段、区分手段で第1製版用原稿に対応して記憶手段に記憶された組の用紙の印刷、区分を行い、その終了後原稿検知手段に第2製版用原稿が検出されると、製版手段が第2製版用原稿によって第2版を製版し、印刷手段、区分手段で第2製版用原稿に対応して記憶手段に記憶された次の組の用紙の印刷、区分を行い、原稿検知手段に第2製版用原稿が検出されない時は、印刷手段、区分手段が第1版により記憶手段に記憶された次の組の用紙の印刷、区分を行う。
請求項(抜粋):
製版手段と、印刷手段と、排紙後の異なる札物を区分けする区分け手段とを有する印刷機本体、及び印刷枚数入力手段と、この印刷枚数入力手段からの印刷枚数情報を複数組記憶する記憶手段と、製版用原稿がセットされているか否かを検出する原稿検知手段と、印刷機本体の各手段の作動を制御する制御回路とを有する制御部を具え、制御部は記憶手段に複数組の印刷枚数情報が入力されていて、かつ第1製版用原稿がセットされ、これが原稿検知手段によって検出されると、製版手段を作動してこの第1製版用原稿によって第1版を製版し、印刷手段、区分手段を作動して第1製版用原稿に対応して記憶手段に記憶された組の用紙の印刷、区分を行い、その終了後(1)原稿検知手段によって第2製版用原稿が検出される時は、製版手段を作動して第2製版用原稿によって第2版を製版し、印刷手段、区分手段を作動して第2製版用原稿に対応して記憶手段に記憶された次の組の用紙の印刷、区分を行い、(2)原稿検知手段によって第2製版用原稿が検出されない時は、印刷手段、区分手段を作動して第1版により記憶手段に記憶された次の組の用紙の印刷、区分を行うことを特徴とする製版印刷機。
IPC (5件):
B41F 33/00 ,  B41F 33/02 ,  B41F 33/16 ,  B41L 13/04 ,  B41L 13/16

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