特許
J-GLOBAL ID:200903091613586890

視力の遠近判断力を活用して実寸距離と仮想距離を重複融合させた立体感、及び表裏一体の写真により前後双方からの立体感を作り出す画像装置並びに、光の屈折、反射、透明体の透過性で色や濃淡等を動力利用であたかもスチール画像に息吹を与え無限の表現法をも可能にしたスチール画像掲示法並びに掲示装置とその製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404153
公開番号(公開出願番号):特開2002-182601
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】[課題]立体画像を鮮明な画像で一般大衆向けに安価に、しかも、不思議感やマジック性を生かした魅力あるものにする。また、その画像は動きや輝きをもち、生き生きと息吹をも感じる。感性表現も可能にする。方法又は応用で無限の表現を造り出せる可能性を持ち、その表現装置を造り出すことが課題である。[解決手段]本発明は、立体感をシンプルで簡略化した、少数のブロック化された秩序ある画像を組み合わせて、立体感を表現する方法だが、人の視力が微妙な実在距離判断する鋭さと、目で見た画像を頭脳で想像視考する仮想距離感とを重複融合させる。性質を持っている事を応用した頭脳視界が不思議な立体感を造り上げる事が解決手段である。次に光による明暗、強弱、色別、濃淡、変光、彩度、反射、拡散、光の移動等などを活用する。蛍の光は、じっと止まった所で点滅しても、丁度、心臓の鼓動の様に膨らんだり縮んだりして見える、あの動きです。この発明がスチール写真にでも息吹を吹き込める確信が持てる所である。生命感でも、動きでも、第2の感性表現法である。
請求項(抜粋):
前出願の特願平8-239678の延長線上の出願です。この発明は、丁度、医療用のスキャナーで人の頭脳を輪切りにする映像に似ています。[図1](1、2、3、)平面フイルムにそれぞれのスチール画像(4、5、6、)をプリントし、不要箇所は透明にし後部の画像が良く見える状態に(7、)任意の距離を置いて配置することで見る人の視力が実寸距離の遠近感を識別し、プリント画像情報[図1]が宇宙の画像だ理解した段階で、実寸距離と仮想距離を自然距離として、頭脳は宇宙の遠大さを想像して重複融合させてしまい立体感を感受する。そこに視覚上の錯覚が発生し、(6、)第3画像部の星の大小で星と星の間にまで遠近感を感じてしまう立体感構成原理。[図2][図3][図4]はその立体感を構成する原理を具現化する手段、素材、方法、構造、装置の一部を表現した。その方法並びにその掲示装置。及びその製造方法。
IPC (4件):
G09F 19/12 ,  B44F 7/00 ,  G09F 13/18 ,  G09F 13/32
FI (4件):
G09F 19/12 Z ,  B44F 7/00 ,  G09F 13/18 K ,  G09F 13/32 H
Fターム (7件):
5C096BA01 ,  5C096CA02 ,  5C096CA13 ,  5C096CC10 ,  5C096CE07 ,  5C096FA02 ,  5C096FA09

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