特許
J-GLOBAL ID:200903091615337081

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162431
公開番号(公開出願番号):特開平8-028370
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 空燃比の安定を確保しつつ、適切な蒸発燃料(エバポガス)のパージ処理を行う。【構成】 CPU21は、空燃比学習における学習値の更新処理と、キャニスタ13に吸着されたエバポガスを吸気管2に放出するパージ処理とを択一的に行う。この場合、パージ処理時において、CPU21は、エバポガス濃度からキャニスタ13内のエバポガス吸着量を推測し、その濃度に応じてパージ時間を設定する。また、CPU21は、パージ時間内において機関運転条件に応じて設定された駆動デューティ比にてパージ弁16を駆動させる。
請求項(抜粋):
空燃比学習における学習値の更新処理と、キャニスタに吸着された蒸発燃料をパージ弁を介して内燃機関の吸気系に放出する蒸発燃料パージ処理とを択一的に行う内燃機関の空燃比制御装置において、前記パージ弁を所望の開度に調整すべく機関運転条件に応じた駆動デューティ比を演算するデューティ比演算手段と、前記キャニスタ内の蒸発燃料の吸着量を推測する吸着量推測手段と、前記吸着量推測手段により推測された蒸発燃料の吸着量に応じて前記パージ弁による蒸発燃料のパージ継続時間を演算するパージ継続時間演算手段と、前記デューティ比演算手段による駆動デューティ比にて、前記パージ継続時間演算手段によるパージ継続時間だけ前記パージ弁を駆動させるパージ弁駆動手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 301 ,  F02D 41/02 325

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