特許
J-GLOBAL ID:200903091616225422

画像間の動きパラメータ抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288592
公開番号(公開出願番号):特開2003-099782
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明による画像間の動きパラメータ抽出装置は、処理時間と回路規模を低減することを目的に為されたものである。【解決手段】 平滑化手段と、3面の画像メモリと、前記平滑化手段が連続して出力する画像データの1画面分を順番に前記画像メモリの1つに書込む書込み制御手段と、画像データを間引いて読み出すためのアドレスを生成する間引きアドレス生成手段と、画像データを幾何変換しながら読み出すためのアドレスを生成する幾何変換アドレス生成手段と、前記画像メモリの1つから画像データを間引いて読み出し、同時に前記画像メモリの別の1つから画像データを幾何変換しながら読み出す読み出し制御手段と、動き抽出手段と、累積加算手段を設けた。
請求項(抜粋):
時間的に連続する画像データを受けて画像データを空間的に平滑化する平滑化手段と、3面の画像メモリと、前記平滑化手段が連続して出力する画像データの1画面分を順番に前記画像メモリの1つに書込む書込み制御手段と、画像データを間引いて読み出すためのアドレスを生成する間引きアドレス生成手段と、画像データを幾何変換しながら読み出すためのアドレスを生成する幾何変換アドレス生成手段と、前記画像メモリの1つから画像データを間引いて読み出し、同時に前記画像メモリの別の1つから画像データを幾何変換しながら読み出す読み出し制御手段と、動き抽出手段と、累積加算手段を備え、間引きアドレス生成手段は、1つの画像データに対して間引き間隔の大きいアドレスを生成した後、間引き間隔の小さいアドレスを生成し、幾何変換アドレス生成手段は、動きパラメータを受けて、前記間引きアドレス生成手段が生成する間引きアドレスに対応した位置の動き量を補正したアドレスを生成し、累積加算手段は、前記間引きアドレス生成手段が生成する間引き間隔の大きいアドレスに対応した間引き画像と幾何変換画像の動きパラメータを保存し、前記間引きアドレス生成手段が生成する間引き間隔の小さいアドレスに対応した間引き画像と幾何変換画像の動きパラメータを前記保存した動きパラメータに加算することを特徴とする画像間の動きパラメータ抽出装置。
Fターム (4件):
5L096EA06 ,  5L096FA21 ,  5L096HA04 ,  5L096LA09

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