特許
J-GLOBAL ID:200903091616328299

パリソンピンチ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-144282
公開番号(公開出願番号):特開平6-293059
出願日: 1991年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 パリソンを型に入れるために高速射出する際に,プリピンチで一旦停止しないでプリピンチから型に入れる。【構成】 パリソン検出手段が下降してきたパリソンの先端部を検出すると,ピンチ刃がプリピンチを開始し,同時にピンチ刃がパリソンの射出速度とほぼ同じ速度で下降する。そして,一定時間または一定距離ピンチ刃が下降した後,ピンチ刃を開くと同時に上昇させ元の位置に戻す。
請求項(抜粋):
型の上方に配置され,ダイスから出てきたパリソンのピンチを行なうとき,パリソンの先端部をパリソン検出装置で検出して検出信号を出力し,前記検出信号によってプリピンチ動作を行なう信号をピンチ装置に出力すると同時に,パリソンの射出速度と同じ速度でピンチ刃が移動するように下降駆動信号を駆動回路に出力してピンチ下降シリンダを制御し,一定時間経過してタイマ信号が入力するとプリピンチ動作を解除する信号をピンチ装置に出力すると同時に,ピンチ刃を元の位置に復帰させる上昇駆動信号を駆動回路に出力するようにしたことを特徴とするパリソンピンチ方法。
IPC (4件):
B29C 49/56 ,  B29C 49/02 ,  B29C 49/78 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-176810
  • 特開昭63-262212
  • 特開平4-299118

前のページに戻る