特許
J-GLOBAL ID:200903091617935385

フィルム画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298546
公開番号(公開出願番号):特開平7-154678
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 天地反転条件の設定を容易にし、再生画像が倒立画像となるフィルムを簡単に正立画像に修正して再生させる。【構成】 天地反転条件が記録可能なフィルム4は情報読書部101により天地反転条件が読み取られ、撮像部100dにより各駒の画像が読み取られ、第1の画像処理部11で画像処理された後、画像メモリ13に記憶される。画像メモリ13の画像は、演出制御部12により天地反転条件に従い天地が反転されて読み出され、モニターTV等に再生される。ローテーションスイッチ85及びマルチ画面スイッチ97が操作されると、中央制御部22で天地反転条件が設定され、情報読書部101を介してフィルム4に記録される。再生画像が倒立画像となるフィルム4に天地反転条件が記録されると、次回の再生では該天地反転条件に従い倒立画像が正立画像に修正されて再生される。
請求項(抜粋):
天地反転条件が記憶可能な現像済フィルムから各駒の画像と天地反転条件とを読み取り、上記天地反転条件に従って上記画像を表示手段に再生するフィルム画像再生装置であって、読み取られた画像を複数記憶する画像記憶手段と、読み取られた倒立画像を正立画像で上記表示手段に再生すべく画像の天地を反転させる天地反転条件を設定する再生条件設定手段と、上記天地反転条件が設定されているとき、上記画像記憶手段からの複数の画像の読出時に該複数の画像の天地を反転させて上記表示手段への再生画像を生成する画像生成制御手段と、上記再生条件設定手段で設定された天地反転条件を上記現像済フィルムに記録する記録手段とを備えたことを特徴とするフィルム画像再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/253 ,  G03B 27/32

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