特許
J-GLOBAL ID:200903091618571700
エアゾル噴射頭
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大條 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269216
公開番号(公開出願番号):特開平8-091456
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 押ボタンの指圧による一時的噴射と押ボタンの指圧および回転による継続的噴射を兼帯するエアゾル噴射頭であって、低コストのものの生産が可能な構成を提供する。【構成】 耐圧容器の口部に固定するための栓体1と押ボタン2とを橋絡薄片3を介し一体に成型し、押ボタン2は頭部21から張出す肩に続く非円形の裾部22をそなえ、栓体1は押ボタンの裾部23と同形のバカ穴11を栓体の横断壁12に穿ち、押ボタン2の指圧により橋絡薄片3が破断して栓体1から遊離した押ボタン2を回転した際、押ボタン2の前記した肩が前記横断壁12の下面に係合できるようにしてなる。
請求項(抜粋):
溶液を噴射剤とともに装入するための耐圧容器の口部に固定可能な筒状の栓体1と押ボタン2の周囲に配設した数個の弱い橋絡薄片3を介し一体に成型してなり、押ボタン2は筒状の頭部21と、頭部21から外側に張り出す肩22に続く非円形の裾部23とをそなえるとともに、前記耐圧容器に固定した噴射弁の弁筐から上下可動に突出する弁茎Aに密に接続可能な噴射通路24と噴射通路24に続く噴射孔25とを頭部21に穿ち、前記した栓体1は前記裾部23と同形のバカ穴11を穿った横断壁12を有し、押ボタン2の押圧により橋絡薄片3が破断して栓体1から遊離した押ボタン2を回転した際、押ボタン2の肩部22が栓体1の横断壁12の下面に係合できるようにしてなるエアゾル噴射頭。
IPC (2件):
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