特許
J-GLOBAL ID:200903091619063075

物体位置特定治具およびその特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019760
公開番号(公開出願番号):特開平9-210689
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 既設住宅屋根の垂木位置を屋根材上から探すことのできる物体位置特定治具およびその特定方法を提供する。【解決手段】 裏面側に設けられた垂木300に対して所定の位置に位置特定用磁石200を配置し、この位置特定用磁石200から発せられる磁力線を表面側から検知するための磁気コンパス100を用いて表面側における位置特定用磁石200の位置を特定することによって、垂木300の位置を特定する。
請求項(抜粋):
裏面側に設けられた物体に対して所定の位置に配置する磁石と、前記磁石から発せられる磁力線を表面側から検知するための磁気コンパスとを用いて、表面側における前記磁石の位置を特定し、前記磁石の裏面側の位置と前記物体の裏面側の位置との関係から、前記磁石の表面側の位置に基づいて、物体の表面側の位置を特定する物体位置特定方法に用いられる、前記磁石と前記磁気コンパスとを有する物体位置特定治具であって、前記磁気コンパスは、方位を示す磁針部と、前記磁針部を支持し、透明部材で形成されたベース部と、前記ベース部に表示され、前記磁針部の示す方位に従った「東」、「西」、「南」、「北」の方位を示す方位印および前記磁針部の周囲に設けられた方位角を示す方位角目盛と、前記「南」および「北」を示す方位印の延長線上に沿った辺を有する切欠き部と、を有し、前記磁石は、平板状をなし、外周面に少なくとも前記物体に沿う直線状の一辺と、前記平板状の略中央部に設けられた貫通穴と、を有する、物体位置特定治具。
IPC (3件):
G01C 17/04 ,  G01B 3/56 ,  G01B 7/00
FI (3件):
G01C 17/04 B ,  G01B 3/56 ,  G01B 7/00 R

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