特許
J-GLOBAL ID:200903091620818527

無接点点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235937
公開番号(公開出願番号):特開平5-079444
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は点火装置を高温になるイグニションコイル内部に内蔵した時の点火装置からの発熱を効率良く放熱し、パワースイッチング素子の誤動作を防止する。【構成】点火装置内蔵の点火コイルに、パワースイッチング素子からの放熱を目的とする場所に放熱フィンを設けている。イグニションコイル表面の放熱フィン面積を、消費電力1Wに付空気中からの温度差を20°C以内におさえる様な面積を確保する。【効果】放熱フィンから必要最小放熱量を放熱できるので、パワースイッチング素子が誤動作せず、つねに安定した動作を得ることができる。
請求項(抜粋):
1次2次巻線をモールドケース内に配置した点火コイルにおいて、パワースイッチング素子を金属等の高熱伝導体にはんだ付けし、このプラスチック系部材のモールドケース内に熱伝導される構造で装着し、このモールドケースの外気にふれる部分をフィン状にし、パワースイッチング素子で発熱する熱量をモールドケース内は熱伝導で、モールドケースの外側では、少なくとも自然対流による熱伝達で放熱する構造とし、イグニションコイル駆動パワースイッチング素子を有することを特徴とする無接点点火装置。
IPC (2件):
F02P 15/00 303 ,  F01P 1/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-050732
  • 特公平3-028802
  • 特開昭58-176912
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