特許
J-GLOBAL ID:200903091623721362

集塵体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397648
公開番号(公開出願番号):特開2002-191535
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 掃除性能の向上や、糸くずなどの回転ブラシへの巻き付き防止のためには、軸と一体化した回転ブラシの径を大きくすることが必須となり、結果として、吸い込み具全体が大きくなり重量化に伴う操作性の低減等の課題があった。【解決手段】 集塵体本体4内に回転自在に配した下部回転軸体27と前記下部回転軸体27の上方に回転自在に配した上部回転軸体26と前記上部回転軸体26と前記下部回転軸体の間に張られ、塵埃掻き上げ部10を有する無限軌道の回転ベルト18を有しており、回転ベルト18を無限軌道状にすることにより、その周長を長く確保し、かつ、集塵体本体4の前後方向の寸法を短くすることが可能となるので、集塵体の小型化による操作性の向上、および、幅細領域の集塵が可能となる。また、糸くずなどの巻き付きも防止することができる。
請求項(抜粋):
左右方向が長く、前後方向が短い平面形状とし、かつ、床面に対向した下面に、集塵口を有した集塵体本体と、前記集塵体本体内に回転自在で、前記集塵体本体の左右方向に軸心を配した下部回転軸体と、前記下部回転軸体の上方に回転自在で、前記集塵体本体の左右方向に軸心を配した上部回転軸体と、前記上部回転軸体と前記下部回転軸体との間に張架された無限軌道の回転ベルトと、少なくとも前記上部回転軸体もしくは前記下部回転軸体のいずれか一方を駆動する電動機を備え、回転ベルトの表面側に塵埃掻き上げ部を形成した集塵体。
Fターム (6件):
3B061AA06 ,  3B061AA26 ,  3B061AD05 ,  3B061AD13 ,  3B061AE02 ,  3B061AE12

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