特許
J-GLOBAL ID:200903091623735894

アミノ酸及びその誘導体の高光学純度の光学活性体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256153
公開番号(公開出願番号):特開平10-101628
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光学異性体の存在比が99/1以上の高純度の光学活性アミノ酸及びその誘導体の製造法を提供する。【解決手段】光学異性体を含む光学活性アミノ酸及びその誘導体から高光学純度の光学活性体を製造する方法に於いて、光学異性体間の相互溶解度の収束値以上の光学純度以上に、目的とする光学活性アミノ酸及びその誘導体を予め調整し、過剰に存在する当該光学活性アミノ酸及びその誘導体を晶析することを特徴とする高光学純度の光学活性アミノ酸及びその誘導体の製造法。
請求項(抜粋):
光学異性体を含む光学活性アミノ酸及びその誘導体から高光学純度の光学活性体を製造する方法に於いて、光学異性体間の相互溶解度の収束値以上の光学純度に、目的とする光学活性アミノ酸及びその誘導体を予め調整し、過剰に存在する当該光学活性アミノ酸及びその誘導体を晶析することを特徴とする高光学純度の光学活性アミノ酸及びその誘導体の製造法。(ここで、光学異性体体間の相互溶解度の収束値とは、ラセミ体と光学活性体の結晶が同時に存在するときの平衡な母液中の光学異性体のうち、目的とする光学異性体の比率(=母液中の光学純度)を指す。この値は、ラセミ体と光学活性体の結晶の比率に関わらず一定となる。)
IPC (4件):
C07C229/36 ,  C07B 57/00 365 ,  C07C227/34 ,  C07M 7:00
FI (3件):
C07C229/36 ,  C07B 57/00 365 ,  C07C227/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-243636
  • 特開平2-243636

前のページに戻る