特許
J-GLOBAL ID:200903091624085699
URLフィルタリング装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283475
公開番号(公開出願番号):特開2004-120574
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】企業等においてシステム管理者のいない法人又は一般家庭でのインターネットを利用しているクライアント装置に対してユーザに手間を取らせずに、リモートアクセスする際のユーザ名でフィルタリング動作を有効にすることにより、クライアント装置から接続を要求されたURLに対して中継するか拒否するかのフィルタリング機能を実現できるURLフィルタリング装置とその方法を提供する。【解決手段】認証サーバ4からのユーザ認証要求に対してクライアント装置1から発せられる応答記録のauthログ中に含まれるスタートイベントログ及びストップイベントログからクライアント装置1のユーザ名U及びIPアドレスPを認証サーバ4が取得してデータベースサーバ5に送信し、データベースサーバ5ではこの受信したユーザ名Uと、予めユーザ名U毎に定められた接続承認可否の方針に従って作られたテーブル中のユーザ名Uとを照合して、クライアント装置1から接続要求のあったURLへの接続の可否を処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともクライアント装置と送受信可能なゲートウェイサーバと、該ゲートウェイサーバと送受信可能なデータベースサーバと、前記クライアント装置と送受信可能な認証サーバと、からなるURLフィルタリング装置であって、
前記認証サーバは、前記ゲートウェイサーバの依頼に基づいて、前記認証サーバからのユーザ認証要求に対して前記クライアント装置から発せられるの応答記録のauthログ中に含まれる開始イベントログ及び終了イベントログから前記クライアント装置のユーザ名とIPアドレスとを取得して前記データベースサーバに送信し、
前記データベースサーバは、前記認証サーバから受信したユーザ名と、予めユーザ名毎に定められた接続承認可否の方針に従って作られたテーブル中のユーザ名とを照合して、前記クライアント装置から接続要求のあったURLへの接続の可否結果を前記ゲートウェイサーバに送信し、
前記ゲートウェイサーバは、前記ゲートウェイサーバから受信した接続の可否結果に基づいた処理を実行することを特徴とするURLフィルタリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 100Z
, G06F15/00 310D
Fターム (12件):
5B085AC14
, 5B085BA06
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5K030GA17
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030KA06
, 5K030LA20
, 5K030LB05
, 5K030LC05
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